皆さん、こんにちは。
ネット物販ミチシルベ、案内人のワタナベ(@toshiya10000)です。
さて、今回は中国輸入を使った無在庫転売をする場合のリサーチについてお話します。
効率よく稼いでいくためにリサーチ作業は必須です。
様々な方法がありますが、今回はその中から仕入先と販売先から売れる商品を選び出す方法をお伝えします。
では、ポイントの振り返りです。
無在庫転売 商品リサーチで気をつけるポイント5個!
初めて商品リサーチをする方は気をつけておいていただきたいポイントが5つあります。
【出品先の利用規約に違反しない物】
出品先はヤフオク、メルカリ、Amazon、ヤフーショッピング、BASEなど様々ですが、いずれの場合でも出品物の禁止事項がありますのでそれに違反しない物を出す必要があります。
初心者はヤフオクをオススメしていますので、ヤフオクの禁止物のリンクを貼っておきます。
【壊れにくい物】
中国輸入の無在庫転売の場合、当然発送は中国になります。
配送手段は航空便(飛行機)になるのですが、航空便の荷物の出し入れってかなり雑です。(苦笑)
なんでもかんでもポイポイと放り投げるように積み込むのが当たり前。
参考動画をどうぞ。
とまぁ、こんな感じなので壊れやすい物を扱うのは避けた方がいいでしょう。
例えば、陶器とかガラス製品など。
私も破損していたという購入者からの連絡を何度か受けたことがあります。
そういった場合、返金対応するのですが並行して購入した中国セラーに返金を要求しても返金してくれない場合があります。
何度となくセラーに要求したり、アリエクスプレスに申告したりと時間と労力を割かれるので、できれば最初から出品しないようにした方が懸命です。
ちなみに日本の荷物の積み下ろしは世界一丁寧で優秀!外国人もびっくりの大絶賛だそうです。
【日本仕様の物】
日本仕様に合っているものを出品しないとトラブルになります。
電化製品などコンセントの指し口がその国によって違います。
日本にちゃんと対応しているか確認してから出品しないといけません。
【大きくない物】
大きいと送料が高くなってしまいます。極端に大きい物は出品を避けるのをおすすめします。
【高くない物】
これは価格のことですね。
高くても送料込みで7,000円以内くらいにしておきましょう。
日本では個人輸入であっても関税が発生します。その金額が1万円となっていて、これを超えると商品代、それ以外にかかった費用の合計額の60%に対して関税がかかりますので注意が必要です。
こういった点からも高い物は避けた方がいいでしょう。
ヤフオクを使った無在庫転売リサーチ方法(落札相場から調べる)
まずはヤフオクからリサーチする方法その①、「落札相場から調べる」方法をお話します。
- 特定ジャンルの入札数ランキングに行く
- 「落札相場を調べる」に行く
- 「価格」と「商品の状態」を設定
- めぼしい商品を見つけたらアリエクスプレスで調べる
- 価格が見合えば出品
詳しくは動画をご覧ください。
ポイントは1個めぼしい商品を見つけたら、アリエクスプレスで関連する商品も次々出品しておく。
という点です。
ヤフオクを使った無在庫転売リサーチ方法(出品者情報から調べる)
もう一つのヤフオクでのリサーチ方法は、売っている出品者の商品を参考にするやり方です。
- 特定ジャンルの入札数ランキングに行く
- 「落札相場を調べる」に行く
- 「価格」と「商品の状態」と「出品者」を設定
- 出品者情報から評価数の多い人を選び、その出品者のオークションをチェック
- 入札のある商品をアリエクスプレスで調べ、価格が見合えば出品
こちらも詳しくは動画をご覧ください。
そして、めぼしい商品を見つけたら、アリエクスプレスで関連する商品も次々出品する。という点も同じです。
アリエクスプレスを使った無在庫転売リサーチ方法(売れている物を調べる)
では、今度は仕入先であるアリエクスプレスを使ったリサーチ方法です。
- 特定ジャンルのページに行く
- 「注文」でソートする
- ヤフオクの出品物禁止ルールなどを念頭に商品を選びながら出品
実はこのやり方がもっとも簡単です。
ただし、注文数が多い順は日本で売れているというわけではなく全世界で売れている数になります。
日本と世界では選ばれる商品の指向が違ったりしますので、アリエクスプレスでたくさん売れているから日本でも売れるとは限らない場合があります。
アリエクスプレスを使った無在庫転売リサーチ方法(売っているセラーから調べる)
次にアリエクスプレスで出品しているセラーの商品一覧からリサーチする方法をお話します。
- 特定ジャンルに行く
- 「注文」でソートする
- 売れている商品のセラーのページに行く
- 出品ページを「注文」でソートする
- 売れている商品を出品する
少し手間がかかりますが、ヤフオクで売れた商品を買い付けるときにセラーの商品一覧を見ておくのもいいです。
関連品があれば、それらも売れやすい商品と言えるからです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ご紹介したリサーチの基本は「仕入れをする場所」(今回の場合アリエクスプレス)と「販売をする場所」(今回の場合ヤフオク)から情報を得る。
ということです。
とはいえ、無在庫転売の場合リサーチのし過ぎは禁物です。
リサーチにやたらと時間をかけて出品作業をしない。
これではいつまでたっても商品が売れないので、リサーチはほどほどにして出品作業に多くの時間をかける方がいいです。
無在庫転売は在庫リスクがありませんから、いくらでも出品できるのが最大のメリットです。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神でひたすら出品!
を心がけましょう。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからネット物販をやろうと思っている方、やっているけど少々行き詰まっているという方、LINE@からぜひメッセージください。
お待ちしております。